2010年12月26日日曜日

【movie】ノルウェイの森とトロン(字幕3D)

私はお一人様映画鑑賞が好きです。好きな時間に、のんびり見るのが好きです。映画館にいって、チケット買って、だいたい買うドリンクは今の時期になるとコールドドリンクが多いです。映画館の中が乾燥して喉が渇くんですよね。

そして、ブランケットをかりてぬくぬくのんびり映画を見始めます。
今回は24日、25日二日に分けて二本見てきました。

12月24日:ノルウェイの森; 監督/脚本 トラン・アン・ユン
もちろん、原作は村上春樹の小説・ノルウェイの森です。主演:松山ケンイチ/Rinko Kikuchi
原作は読み込んでいるけれど、けっこう内容を思い出せてない部分も多かったので、映画と原作を切り離して見ることができました。基本知識だけあったかんじ。

監督はフランスに亡命した経緯もあり、フランス映画ぽい、という感想がありました。音楽や風景、大学の風景、ファッション、インテリアなどキュンキュンするポイントが盛りだくさんでした。この映画に関してはいろいろ個人個人で感想がちがってくるだろうなと思います。美しい、静かな、そんな映画でした。
松山ケンイチくんはやっぱいいなぁ。独特で、雰囲気がすごい人だとおもう。いつもいろいろな映画でみかけるけれど、雰囲気がすごい。

12月25日 トロン:レガシー 27年前の「トロン」の続編。(さっそくAmazonでDVDをオーダーしました)
音楽:DaftPunk

DaftPunkの音楽が聞きたいっていう動機が強かったこの映画。3D字幕で見に行きましたが、これはあと数回映画館で見たい、というのが感想です。DaftPunkの音楽が、映像とカチッとはまったとき鳥肌が立ちました。衣装もメカニックデザインもかっこよかった。見ている間、Matrixを映画館で見たことを思い出して、あの時も音楽にマリリンマンソンが参加していたなぁとぼんやり思っていました。3Dの特性を活かした映画だとおもうので、これは見ていて楽しかったです。

まったく予備知識をもっていってなかったトロン:レガシーなんですけれど、前作のトロンをみていなくても楽しむことができました。パンフ読んでいて、あ、前作があるのかって気がついてAmazonでさっそくオーダーしました。名作なのにみていないなんて!嗚呼。

1月はまたおもしろそうな映画がぞくぞくとやるようなので、楽しみです。とりあえずGANTZですかね!

2010年11月12日金曜日

明洞散策

コスメ街といえば明洞

日本でも有名な場所、ミョンドン。コスメショップがいっぱい立ち並び、一本路地裏にはいればチープコスメショップがありますね。歩いてるだけでアドレナリンが(;゚∀゚)=3ムッハーですね!
そんなわけで、友人と1日半ぐらいかけてコスメショップめぐりをしてきました。

ミョンドンでは日本語もほとんど通じるので安心です。
けっこう歩きまわりますので、服装はカジュアルで歩きやすい靴をオススメします。

今回の戦利品

マンゴーの香りの洗顔
カタツムリエキス配合の化粧水。
It's skinです。
It's skin

テスターで試して保湿のかんじや使用感をしっかり確認できてよかったです。
顔に使うアイテムなので、香りが自分の好みかどうかも重要ですね。
これは私は好きな香りで、いつも洗顔後にこの化粧水を使うと癒されますね。

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HolikaHolikaのBBクリーム
マスカラ
眉毛ツール

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ホリカホリカはかわいい!お店もかわいいけど
パッケージもかわいい!月に1度30%オフの日があるようです。

ホリカホリカ
HolicaHolica


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Nature Public
お茶のクレンジングとボディーピーリング。
ピンクのはIt's skinの美容液。
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お茶の香りがとにかく好み。
韓国ではピーリング関係が豊富なんで
いろんなタイプのピーリング剤を試してみましょう。

週に1度ピーリングするだけでくすみがだいぶとれるとのこと。

フェイスマスクが安いし使い勝手抜群な件


いろんなお店のフェイスマスク。
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だいたいのお店をまわると絶対あるのがフェイスマスク。
日本で買うと高いですよね?涙がちょちょびれそうなぐらい高い。
しかし、韓国はフェイスマスク天国。種類豊富。
お土産にしてもよし、デイリーでつかってもよし。

しかし、肌に合うかあわないか心配ですよね?

だいたいのお店ではマスクをばら売りしてます。1枚1000ウォンから~あります。
一番安いので1枚950ウォンだったなぁ。
もちろん10枚セットでも売ってますが、
私はまずはいろんなお店のマスクが試したかったんで
バラ買いで徹底しました。

バラが売り切れのときは店員さんと交渉してバラで売ってもらいます。
気に入ったマスクが見つかったらセット買いがよいでしょう。

けっこう試供品でつかってくださいね的なかんじでいれてくれるときもあります\(^o^)/

髪用マスクと目元用。
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フェイスマスクだけでなく部分ケア用が出てるのもいいところ。
私は髪用と目元用を。鼻用とかもありましたね。

試供品いっぱーい!
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いろいろ買うとこれも使ってみて的にBBクリームの試供品や
つけたまま寝られるナイトパックなどいろいろおまけがいっぱいでホクホク(ノ´∀`*)

コレをつかって、またいろんなお店の違う製品を試せるのがいいですよね。
旅行用にも重宝しますし!!!

■まとめ
韓国のコスメやさんをめぐってみて気がついたことは
基礎化粧品・スキンケアが豊富で安いということ。そして質もよいし
お肌のチェックをしてくれるところもあります。

日本のコスメ屋さんだとファンデ、ルージュ、チーク・・・が多い印象ですが
韓国は肌のスキンケアに重点がおいてあるという印象です。
デイリーに使うだけに安いのはありがたいですね。

いっぱい歩き回って、テスター使って自分の肌に合うものを!
納得のいくまでいくとなんてリア充感!が味わえます。
基礎化粧品・スキンケア類なので、慎重に、たまに大胆にバーンみたいなかんじで
お買い物を楽しんでいただければと思います。

韓国いけないけどこれほしい!というときは
Gmarket で探せますよ!

韓国の化粧と日本の化粧の違う点も見つけましたが
この話は次回。

おまけ
あかすり用石鹸(ヨンサンのチムジルバンで購入)
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韓国コスメの話

2010年10月末に友人とソウルに行ってきました。
「韓国コスメ旅」なわけでして、1日半ぐらいミョンドンで化粧品屋さんをめぐってきたので感想とか写真とか考察とか徐々にアップしていきます。

まずはロッテ免税店本店。
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JYJがお出迎え。いざコスメゾーンへ。

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コスメフロア。9階です。
世界各国のコスメブランドが並んでいますが、韓国コスメコーナーも充実。

ネイチャーパブリック・It's skin・エチュードハウスなど、韓国の人気ショップコーナーがあるのでここでひとまず値段などもチェックできたりします!
免税店なので普通の店舗より若干安いです。
この写真はIt's skinの。2PMががんばってますねー!
私はここでカタツムリエキス配合の化粧水をかいましたー。
おねーさんに2PMのおまけちょーだいぉって交渉したらコットンくれました。\(^o^)/

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コレ。

この韓国コスメエリアではもちろん日本語OK。
ここでいろいろチェックしてミョンドンへGOもあり。
ここで買っちゃうのもありだと思います。

Kドル好き!という人もけっこうヲタ活できるので個人的にはまたゆっくり行きたいです。

続く

2010年10月30日土曜日

新大久保にいってきたよ!一番大きな韓流ショップでアンニョンハセヨ!

昨日、微力ながら友達の営業のお手伝いをさせてもらいました。場所は東京の新大久保。
私もひさしぶりに新大久保にいきましたが、韓国の食べ物やグッズショップがすごいですね!数年ですごく変わりました。

今回紹介するお店は、韓流ショップの「얼짱 オルチャン」というお店です。(韓国語でイケメンという意味ですv(´∀`*v))


とにかく広い!グッズもさることながら化粧品や雑貨もそろっています!韓国コスメに興味がある人もオススメです。現在の流行をしっかりとおさえていて、ここに来たらいまのK-POPやKドルの事情がわかります!webサイトがないので機会があればお手伝いできればいいなぁとおもいます。
地図は↓からどうぞー!

DVDは現在基本的にwebから購入することができます。
イジイジ韓国語レッスンDVDのwebサイト

昨日なにをお手伝いしていたかというと、私の韓国語の先生でもあり、友達のレオくんの韓国語レッスンDVDのポスターを渡しにいってきましたー!そんなレオくんの様子はこちらからどうぞ。



私も独学で韓国語を勉強していますが、このDVDをみてやっと発音の違いがわかった!というかんじです。ハングルがわかるようになると韓国の旅もぐっと楽しくなりますし、よりディープな旅になること間違いなし。私も昨日帰ってきたところですが、まったくもって日本人という識別フィルターにひっかからず、のんびり旅行ができましたー。行けば行くほど韓国語もうまくなれる気がする・・・だけ?:(;゙゚'ω゚'):

旅行記はまた後日・・・。
新大久保でもまたディープな飲み屋さんで韓国のあたらしくできた友達と飲んで楽しい夜でした。韓国好きな人が新大久保にいく理由もちょっとわかったような気がします!ひさしぶりの東京の夜とすばらしい韓国の친구에게 감사합니다!

2010年9月28日火曜日

KPOPの話

夏に韓国旅行していたときに、ちょうどミョンドンを散策していたときの話なんですが。ミョンドンの化粧品ストリートには2AMや2PMなどのKPOPで人気のあるグループがタイアップしてて看板がでかでかとあるわけですよ。不肖ながらわたし、KPOPといっても東方神起ぐらいしかきいていなくって、だれがだれでどういう曲を歌ってるとかわからなかったのですよ。あ、あれはだれ?と聞くぐらいですから。ええ。(あ、次の旅行ではユノがタイアップしてるジーンズ屋さんで服買いたいなぁ)

で、なぜかKPOPを聞くような感じのしない(もともと洋楽ばかり好きなんですよ)オットさん(仮)はなぜか詳しくて、なんで詳しいの?って聞くと職場で休日とか休憩中に若い子が音楽番組チェックしてるんだよねーと曰く。すらっと2AMだねってでてくるあたりそうとうTVでみてる率が高いんだなぁと苦笑い。大変だねえ。

と、ふとそのやりとりを思い出して、おもむろにyoutubeでsurfしてたんですよ。2AMからはじまり、2PM、少女時代、シャイニ、SJ、BEAST、ZE:Aなど。KPOPコンピがあればいいのになぁと。コンピからいろいろ好きなアーティストを探すのは愉しい作業です。レゲエもその年にはやった曲がまとめて年末にでるのでいつもシリーズで買っているのですが、そんなかんじでKPOPも、、、って難しいか!ってほしいCDがいっぱいですよ~。

JPOPならsalyu、Cocco、JYJの新譜+ドームDVD。KPOPならZE:Aのファーストアルバム、シャイニのルシファー、2AM(1stミニアルバムのリパケがいいな)、2PMの曲も聴きたい。基本的にCDを買う派で、ピンポイントにほしい曲があるときはiTunes Storeみたいな。だからCDがどんどん増える。でもこれも楽しみのうちの一つ。好きなCDラックに綺麗に並んでるのを想像するだけでうっとり。妄想族なんで。にやり。

ぜんぜん関係ないんですけど、私が好きな曲を貼っておきます。Dad Life is cool!


2010年9月24日金曜日

読書の秋と語学の勉強

本を読み終えたあとは、どうしても文章を書きたくなる。煙草をすいながら、のんびりとこうやって文章を綴るのは至福の時間だ。ここ数ヶ月読書に対しての時間を増やしたため、ストックが切れてしまい、昨日仕事が終わった後に、車を走らせて久しぶりに本屋をめぐった。

一軒目は古本屋。ここで過ごす時間はとても愉しい気分になる。高い値段がついているものは大体最近でた本が多いが、ひょっこり100円コーナーにいくと掘り出しものがあったりする。今まで読もうかな、と思っていた本も躊躇なく手に取ることができる。ここでは4冊ほど買い、目的のものは売られていなかったので、別の本屋に移動する。中公文庫をさがしていたのだが、わずか数冊。なんという扱いなんだろう、と憤慨しながらすぐにその本屋は後にした。でもそれはしょうがないことで、世の中はすべて商業的に本を流通させているのだから。

最後の本屋は私が車でいける範囲では一番大きい本屋だった。ここでも中公文庫はすくなかったが、さすがに、手堅く人気作家のものはそろっている。ここで、2冊の文庫を購入し帰宅。村上春樹訳の「心臓を貫かれて」が家にあったかどうかが不明だったので見送っていたけれど、やはりなかった。次にいったときに、残っていたら購入。あとは、ロング・グッドバイをwishリストに入れておく。

いつもはなんだかばたばたしてしまって、仕事から帰り、夜ご飯をたべ、それからのんびりお風呂につかり、勉強をしているとあっというまに深夜の2時3時になるけれども、今日は、勉強も早く終わってじっくり1冊のライトのベルを読み終えた。

本日の雨や雷雨が過ぎ去ってから急に涼しくなりいまでは肌寒いほど。

今、1日に1レッスン分ときめて韓国語の文法とリーディングを進めているのだが、これがまたするすると頭にはいっていくので愉しい。たかだか1レッスンとおもうのだが、単語のチェックや文章をノートに書き写すためだいたい1時間は普通に使ってしまう。韓国語の文法は日本語とよく似ているので英語よりは覚えやすく、リーディングも毎日目を通すようにすると単語の意味はわからないものの、助詞などは判断できるようになり、なんとなく読めるようになってきた。
英語のことも気になるが、こちらは幾分土台があるので、1日の終わりにDSで「もっと英語漬け」をやって、リスニングと言い回しのチェックをする程度。所要時間は10分もかからない。そして、手を洗い猫におやすみ、と挨拶をして(だいたい起きてくる)寝床にもぐる。

他の言語に触れていると、日本語がどんどん消化されていくような感覚になり、それでここのところ読書量が増えたのだと自分では思っている。いろいろな人の文章をよみ、新しい表現があればひろっていく。村上春樹、江國香織、よしもとばななほど私に衝撃を与えた作家にはまだ出会えていない。出会えるとしたらきっとそれは、明治文学や大正文学に名をつらねた文豪たちだろうな、という密やかな予感を持っている。それは、まるでわくわくした感覚と同じような。

美しい日本語に出会えることは素敵だと思うし、クールな表現や描写にはあっといわされる。大量生産されたようないいまわしではない、そこにあるなにか。だから私は黙々と本を読み続けるだろうし、本を読みながら自由に思考は旅にでることができるのだ。

今日はファンタジーのライトノベルだったので、どっぷりファンタジーの世界につかり、秋の夜長には読書がいいな、と学生時代を思い出すように少し懐かしくなる夜である。

2010年9月22日水曜日

[SL] Musaの新作でましたよっと

お友達のフィロメナさんがやっているメイク屋さん「Musa」の新色がでました!




さっそく新色をためす私。

パープル

普段はパールのエメラルドがお気に入り


め、目つきわりーーーぃ

(; ・`д・´)


タトゥレイヤー装着はビューア2からなんですが1系でも見ることはできます。
その日の気分でコスメを変えることができるあたりはリアルと同じですね~。


2010年9月9日木曜日

自衛隊3部作とくじらの彼。

有川浩の自衛隊3部作「塩の街」、「空の中」、「海の底」とラブコメ短編集の「くじらの彼」
今日くじらの彼を読了して、これで図書館戦争シリーズと自衛隊シリーズは読み終わったわけで。

有川さん自身「大人ライトノベル」とジャンルをいわれてますが、
たしかに大人ライトノベルです。
個人的には、海の底がすきかなぁ、と。
その後のラブな話を読みたい方には「くじらの彼」おすすめです。
けっこう文章量はあるはずなんだけどなぜかサクサクよめてしまう彼女の著書。
まさに、読んでる感覚は学生時代にたくさん読んだ「ライトノベル」。

いろいろな文章を読んでいると自分でも書きたくなってしまうのが悪い癖。
昨日、通称・せんせーとコイバナ?をしていたときに、
「それ、詞になりそうだよね」って言われた。
そうかなぁと自分のまわりのことをいろいろ思い浮かべる。
そうすると登場人物らしき人たちが頭の中でいろいろ話し始めて
私はそれをアウトプットしていく。

自分で書くとどうも拙いものに思えて結局どこにも公表はしないわけになるのだが・・・。でも、物書きの好きな友達といつか活字同人誌がつくれたら楽しいだろうなと妄想はどんどん発展していくわけで。こんど友達に聞いてみよう。

話は有川さんの作品に戻るけれど、自衛官を恋人にもつこと、夫にすること、妻にすることということをよく考えさせられました。死なないために訓練をする。という内容がでてくるんですが、すごく衝撃をうけまして。死んだらどうしよう、じゃなくて死なないために訓練をして生きて帰ってくる。ということを信じる。そして時にはいろいろな覚悟をすること。

信じる心が力になる、と昔私のすきな漫画であったけれど、信じて待っていたほうが、死んだらどうしようっていう不安で疲れなくてすむものだなぁと、今日ウォーキングしているあいだにふと思ったのでした。

最近、井坂幸太郎氏の魔王を読み終えたけど、この話は「モダンタイムス」を読み終わってから、またここに記録しておきましょう。

2010年8月31日火曜日

まぼろしハワイ

まぼろしハワイ 読了。今月の幻冬舎文庫からの新刊で、ひさしぶりによしもとばななの文章が読みたくなったので手に取った。

彼女が描くハワイについての中編集であるが、なかなか読み応えもあったし、ますますハワイに行きたくなった。彼女の著書の中で、ハワイについて描いた小説というと、サウスポイントが思い浮かぶ。これは「ハチ公の最後の恋人」の続編のような小説であり、ハワイがとても色鮮やかだと読了後の感想で思ったことがある。

グアムにはいったことがあって、そのときですら開放感と日本語を使わなくてもいい自由で、楽しいものがいっぱいあって、暑い中、冷たいバドワイザーをベランダで飲みながら、シナモンロールをほおばっていた小さな幸せを思い出した。Kマートにいって子供のようにおもちゃを見たり、フードコートでピザを食べながらコーラをのんで半日をすごしたり、とにかく南の島にはなにか独特な楽しさや幸せがある。沖縄も然り。

飛行機の時間が長いから、という理由で(ものすごくシンプルだ)まだ、オアフ島にもいったことがないしハワイ島にもない。でも、よくなぜかハワイのでてくる小説や映画に遭遇するのでとても行きたくなる。ハワイ島にいったらまずはじめは、ホノカアに行きたい。これは、映画、ホノカアボーイの影響。ハワイでピナコラーダが飲みたい。これは、村上春樹のダンスダンスダンスの影響。

小説の中で描かれていることを体験するのが私はすこぶる好きで、だから紀行文を読んだり旅がテーマになっている小説をよく読むのだろうなと、思う。

南の島は、今の日本のように暑いはずなのに、もっと別の暑さだからなぜか平気であって、機会があればぜひ、ハワイには行ってみたいと思う。この本のあとがきどおり、ハワイに行きたくなりましたよ!

2010年8月30日月曜日

ねこたちとわたしと旅

うちには猫が2匹いる。オスとメス、そらという名前のねこと、ぴーという名前のねこがいる。

今日、ソラはどうやら風邪をひいたようで、吐き気でぐったりして動かない。いまも目の前で眠っている。私は猫たちがすごしやすいようにエアコンをつけ、あまり寒くならないようにした。ぴーは、元気でご飯をたべたり、おやつをたべたり、ブラッシングをしてくれと甘える。2匹ともブラッシングされるのがすきなのだ。

それでも、本日は両親が不在のためか、猫たちはなんだか寂しそうである。猫は家につく、というが案外それでも世話をしてくれるひとには恩義に厚い。私が学生のころ、よく可愛がっていた野良猫がピンチになったとき、病院までつれていったほど、野良猫を手厚く看病した。

それから不思議なことが起こった。当時、トラ、とよばれていた野良猫が自分にそっくりな子猫を我が家につれてきたのだった。名前をチビトラとよぶことにした。自分の命がなくなるときまで、トラはチビトラとともに我が家へ遊びにきたものだった。しばらくすると、チビトラがまた自分にそっくりな猫をつれてきた。チビチビと名前をつけた。

こうして、3代にわたって我が家に野良猫が遊びに来てはご飯をたべ、ときどき風呂にいれて、わしわし洗ったり、怪我をしていると手当てもした。チビチビは大人に
なると旅に出た。

ソラが今日はぐったりしているので、ぴーは気になるのか、ずっとソラのちかくで様子を伺っている。めったに一緒に寝たりしない2匹が一緒に寝ているのを始めて目撃してしまった。猫同士でもやはりなにかしゃべっているのだろうか?

普段から私はあまりテレビをみないので、今日はとても静かだ。
私は洗濯をし、料理をつくり、夕食をたべ、ミネラルウォーターで喉を潤す。
あずきバーを食べながらゆっくりと小説を読んでゆく。
洗濯をしているあいだに、猫のトイレを綺麗にしたり、明日がごみの日なのでごみの片付けをしたりする。明日も猛暑になるようなので、洗濯がよくかわくことだろう。

いまさらながら、ペ・ヨンジュン氏の紀行文を再読している。そのなかでも伝統酒とハノク(韓屋)の部分を丁寧に読む。先日韓国への旅をしてきて以来、伝統酒のマッコルリやハノクについてよく考える。今度行ったときは北村にある、マッコルリをつくっている職人さんの家があるので見学しにいくぞと思う。同時に、ハノクはもちろん、ソンミョ(宋廟)にいったときに韓国の神社仏閣建築に興味をもったので、次回はぜひ神社仏閣めぐりがしてみたいと思う。

おそらくその気になれば、ソウル近辺におけるフィールドワークの論文なども探すことが可能だと思うので、いちど母校に足をはこび、恩師といろいろ話がしたいと思うが、なかなかキャンパスが遠いので実現しないのが現状。

論文を読みながらいろいろなことを感じ取る時間はさぞ至福な時間だろうと思う。もっと韓国語ができるようになれば、韓国の文献に挑戦してみたい。これは今ひっそりと目標にしていることだ。伝統酒についての文献を読みながら、未来の夫と一緒にマッコルリをつくってみたいと思う。(実は、夫になるであろう人は酒の醸造についてすごく興味をもっている。できれば大学にもどってバイオロジを学びたいほどだ、と語っていた)

私のフィールドワークは国内からスタートし、いまは海外へとそのエリアは広がっている。それでも宮本民俗学の基本である「歩く・見る・聞く」はいまでも私の根底にあるセオリーだ。場所がどこであれ、歩き、見て、聞く。

銀色夏生先生のように、自由に文章がかけたらいいのになぁと思うことがある。どこかに旅に出たらその旅の詳細を書きたくなる。紀行文といえば村上春樹氏の紀行文もまた秀逸であるし、私はそういった本に出会うたびに旅にでたくなるのだ。

こうやってのんびりblogに文章をつづったり、語学の勉強をしたり、小説をゆっくりと読むことができる時間は贅沢だなぁと思う8月の終わりの夜だった。

2010年8月11日水曜日

チムジルバン

8月3日から1週間ソウルへ行ってきました。

今回行ったなかでもチムジルバン(http://ja.wikipedia.org/wiki/チムジルバン)は、初めての体験だったので非常に興味深い場所でした。私がいったチムジルバンはたぶん地球の歩き方にはのっていないローカルなところだとおもうのですが、一応エステメニューには日本語もありました。(フロントの人に日本語が通じるかは謎)江辺スパランド(강변스파랜드)

日本でいうところの健康ランドだとはおもうのですが、日本は浴場メイン。(おそらく)韓国ではサウナメイン。ハーフパンツにTシャツ、タオルも貸し出してくれるので手ぶらでOk。今回いったところは、スパもあったので、チムジルバンのあとにさっぱりシャワー、お風呂も楽しめました。一人7000ウォンなので大体600円ぐらい?(そのときのウォンレートによりますが)24時間、時間制限なし、んでもって男女いっしょに楽しめるのでデートできている人たちや家族できている人たちもいました。

私は眼鏡がないと生活できないので、眼鏡をチムジルバンでつかえるか、売店のおばちゃんに、きいたらOKとのこと。ロッカーも無料で鍵つき。中での飲食はそのキーでカウントされて、あとで清算できました。汗をかいてのんびり話しながらシッケ(にほんでいうところの甘酒のような飲み物)、小腹がすいたらゆで卵やとうもろこしなど、のんびりくつろげるので冷え性の私には、とてもよい場所。だいだいの部屋は横になれるので背中をじんわりあっためて休んで、というかなり私好み。24時間なので、終電を逃した人は、チムジルバンで始発をまったりすることもあるとか。

チムジルバン、オススメです!汗蒸幕とはまたちょっとちがうのでご注意を。チムジルバンの中に汗蒸幕があるところもありますよ。(今回いったところはそうでした)

せっかくいったテクノマートでキーボード買ってくるんだった・・・orz
あ、クレジットカードが使えるかどうかは常に不明なのでwキャッシュはもってたほうがよいです。

2010年7月22日木曜日

塩の街 Hiro Arikawa

I finished to read novel - "Shio no Machi: Wish on My Precious" author is Hiro Arikawa. This book was published first time  on "Light novel" category and this one is hers 1st book. I like her novels, had already read some titles. She writes Love story and more. Of course, I thought this one is love story. Anyway, I read novels recently. I don't know why I want to read Japanese stuffs now.
 http://en.wikipedia.org/wiki/Light_novel
http://en.wikipedia.org/wiki/Hiro_Arikawa

塩の街、読了。
有川浩のデビュー作で、電撃文庫で賞をとった作品。なので最初は電撃文庫からでているわけだけれども、図書館戦争同様、ハードカバーでも出版されています。いまは文庫になっているので、以前買っていたのだけれども読む気力がなくて、やっと読了です。ライトノベルと小説の間のようなテンポのよい作品で、図書館戦争とはまた違った雰囲気で書かれているのでさくさく読めました。

特に夏は暑いので休みの日は家にいるようにしていますが、たまたま小説がよめる時期が重なっていまは貪るように読んでいます。この勢いで家においてある未読の本を全部よんでしまいそうな。まだ1Q84ですら未読であるので、村上春樹氏のロングインタビューもおあずけです。

塩の街は設定もすごいけれどもそこにラブストーリーをのっけるという展開。自衛隊3部作とよばれるうちの第1作でもあります。好きな人と世界の終末を迎えることができるということについて読了後考えさせられました。

想う人がいて、想ってくれる人がいて。そういう幸せって普段見逃しがちですが、じつはとても幸せなことなんだということ。

今同時進行で、「戦う司書シリーズ」も読んでいますが、こちらは本にかかわるファンタジーなしリーズ。ひとつ共感できることがあって、本にふれるとまるで映画を見ているかのように本の世界が広がるということは私の本に没頭しているときとよく似ているなぁと思うことがしばしば。

私が本を読んでいるときは(とくに小説)頭の中が映画館のようになっていますからね。

言葉をいろいろ使いすぎて自分の言葉が足りなくなったとき。
人間が栄養を補給するように私も本で言葉を補給するんだよなぁとしみじみと思う今日この頃です。

2010年6月10日木曜日

LL 30% laid off core Lindens and future.

Yesterday, Linden Lab laid off 30% employees. chiyo Linden sent group notice and told us what she happen. Also Rika Linden - Community Translation project for Japanese- and Sejong Linden - he is our friend. When I knew that I shocked and sad, then I called my friend on phone, he said "Don't be sad" yes, I know. However chiyo , Rika, Sejong and more Lindens gave us great help as always. I only say "Thank you for everything" to them. I read this post and visited to there.



By the way, M Linden blog posted about their future.

A Restructuring For Linden Lab


というわけで、大規模なリストラがあったわけですが、
注目するところがもうひとつ。クライアントがwebブラウザベース・SNS化をめざすという点。
そのための今回のLayoffだったようです。石碑のところにもいってきましたが、Lindenベアや献花などされていました。
webブラウザベースになるともっとおもしろくなるかとは思いますが、その反面、痛みをともなうとかつてフィリポがいっていた記事も読みました。今後の動きをみつつSLもぼちぼちインできるといいかな、と思います。

2010年5月23日日曜日

舞妓、芸妓さんショップがあった!

ふとRLで思ってたんですけど、


SLで花魁系着物などはあるけど舞妓芸妓さんスキンとかアイテムってないなーとおもいながら久々に幕末にいったらおもいっきりありましたΣ ほかにもいろいろ支店があるようです。中村屋さん。JGSにもはいってくれないかなー・・・でもブランチが多いところはなかなかねぇ、、、とおもいつつあるといいな!とおもうshopでした。またこんど行ってみよう。日舞アニメーション職人さんも増えないかなー・・・

2010年5月11日火曜日

facebook

EDOのお仕事も一段落したので
WordCampNagoyaにむけて自鯖構築からのメモをここに残していこうかと。

facebookと格闘中。
こっちのpostを向こうに流すにはなんのアプリをつかえばいいか
ぐぐりまくってますが。

SL自体は最近、翻訳のときぐらいにインしてるだけで
のんびり隠居生活中です。

ああ、facebook手ごあい。

2010年3月3日水曜日

図書館戦争。

この年になってライトノベルを読むことはけっこうリハビリになるなぁと気がついた。買ってからずっと読まずにおいておいた図書館戦争だけれども、読み出すと一気に読んでしまった。短期集中型。

ライトノベルなのでけっこう読みやすいし、私はもともと図書館という空間がすきで昔は司書を目指したこともあった。設定もおもしろくて、けっこう重い話なのかとおもったら、ラブアクションコメディ?なので、中学生~高校生でも気軽に読めると思う。
現在図書館戦争シリーズは全4巻。別冊で2巻でている。私はいまラスト1冊を読み始めようとしているところ。DVDもでていてプロダクションIGが製作ということなので、魔王を見終わったら、DVD版図書館戦争を見ようと思う。

暖かくなってきてのんびり読書ができるのは、なかなかの贅沢である。

2010年1月24日日曜日

大阪冬の陣ー1日目

I went to Osaka and Kyoto, Jan 20-21. Just my first trip of Osaka.

20、21日と関西方面に旅に出ていました。
名古屋からバスで往復4600円!宿はそこそこのビジネスホテルで一人2600円という、フィールドワーカーらしいチョイスです。宿は南森町でとって、なかなかよい立地でした。梅田から徒歩でOKです(≧Θ≦)b イイネ

Lunch at Osaka
subway...


鷹の爪団のかわいいtoy


夜はおいしい焼肉をいただきました。
ホルモンうますぎ。YAKINIKU!!!


夜。


1日目終わり。

2010年1月16日土曜日

一枝梅(2009年ver)

新年早々、韓国語ヒアリング&発音強化中につき、ドラマを見まくっています。
すでに廃人のレベル?・・・(;・∀・)

ちなみに、つい先日見終わったドラマは「宮(Goong)」(2006年)
http://en.wikipedia.org/wiki/Princess_Hours
全12巻24話でした。若き日のチュ・ジフン(最近の作品だと、西洋骨董洋菓子店・キッチン/共に映画)が初主演のドラマです。本来モデルだったのをファン・インレ監督が主役に抜擢したそうで。まだこのころは初々しいです。いろいろと(笑)コーヒープリンスにもでているユン・ウネちゃんもかわいい。
【追記】2009年に公開された西洋骨董洋菓子店で、チュ・ジフンくんがメインアクトをしているのだけれど、この公開後すぐに薬物報道がされました。そのあとどうなったかなといろいろ調べていたら、執行猶予付きの社会奉仕活動も夏に終えて2月に兵役に入るようです。2年間軍の中で、いろいろ考えるんだろうなとは思いますが、俳優業に戻ってきてくれると嬉しいなというのもファン心理ですね。まぁ薬物は手をだしちゃいけないですけど・・・。

宮の話はこれくらいにして、新しくDVDを借りようといろいろみていたらついに待望のレンタル開始された「美賊イルジメ伝(邦題)」を発見。早速4本借りて第一話を見たところです。これを借りるときにファン監督の新作ということもあり、興味がありました。ちょうど宮のファン監督の作品を見たあとだったので、キャストもけっこう覚えてるのですが、宮にもでていたキャストの方もちらほらみることができてなかなか面白い。台詞まわしも、フュージョン時代劇ということもあり、ものすごく時代劇的な言葉がおおいわけでもなく現代的な言葉も聞こえてくるのは、私の耳が慣れてきたからでしょうか?それとも脚本のおかげなのでしょうか。

もともとイルジメは1993年にチャン・ドンゴン氏。2008年にイ・ジュンギくん。と映像化されてきましたが、今回は原作が漫画だそうです。イ・ジュンギくんのイルジメもダイスキですが、今回のイルジメはファン監督独特の演出が加わり、また違った面白さがある作品になりそうで楽しみです。

それにしても韓国の男の人が髪長いのってドツボなんですけれどw