2010年12月26日日曜日

【movie】ノルウェイの森とトロン(字幕3D)

私はお一人様映画鑑賞が好きです。好きな時間に、のんびり見るのが好きです。映画館にいって、チケット買って、だいたい買うドリンクは今の時期になるとコールドドリンクが多いです。映画館の中が乾燥して喉が渇くんですよね。

そして、ブランケットをかりてぬくぬくのんびり映画を見始めます。
今回は24日、25日二日に分けて二本見てきました。

12月24日:ノルウェイの森; 監督/脚本 トラン・アン・ユン
もちろん、原作は村上春樹の小説・ノルウェイの森です。主演:松山ケンイチ/Rinko Kikuchi
原作は読み込んでいるけれど、けっこう内容を思い出せてない部分も多かったので、映画と原作を切り離して見ることができました。基本知識だけあったかんじ。

監督はフランスに亡命した経緯もあり、フランス映画ぽい、という感想がありました。音楽や風景、大学の風景、ファッション、インテリアなどキュンキュンするポイントが盛りだくさんでした。この映画に関してはいろいろ個人個人で感想がちがってくるだろうなと思います。美しい、静かな、そんな映画でした。
松山ケンイチくんはやっぱいいなぁ。独特で、雰囲気がすごい人だとおもう。いつもいろいろな映画でみかけるけれど、雰囲気がすごい。

12月25日 トロン:レガシー 27年前の「トロン」の続編。(さっそくAmazonでDVDをオーダーしました)
音楽:DaftPunk

DaftPunkの音楽が聞きたいっていう動機が強かったこの映画。3D字幕で見に行きましたが、これはあと数回映画館で見たい、というのが感想です。DaftPunkの音楽が、映像とカチッとはまったとき鳥肌が立ちました。衣装もメカニックデザインもかっこよかった。見ている間、Matrixを映画館で見たことを思い出して、あの時も音楽にマリリンマンソンが参加していたなぁとぼんやり思っていました。3Dの特性を活かした映画だとおもうので、これは見ていて楽しかったです。

まったく予備知識をもっていってなかったトロン:レガシーなんですけれど、前作のトロンをみていなくても楽しむことができました。パンフ読んでいて、あ、前作があるのかって気がついてAmazonでさっそくオーダーしました。名作なのにみていないなんて!嗚呼。

1月はまたおもしろそうな映画がぞくぞくとやるようなので、楽しみです。とりあえずGANTZですかね!