2010年9月28日火曜日

KPOPの話

夏に韓国旅行していたときに、ちょうどミョンドンを散策していたときの話なんですが。ミョンドンの化粧品ストリートには2AMや2PMなどのKPOPで人気のあるグループがタイアップしてて看板がでかでかとあるわけですよ。不肖ながらわたし、KPOPといっても東方神起ぐらいしかきいていなくって、だれがだれでどういう曲を歌ってるとかわからなかったのですよ。あ、あれはだれ?と聞くぐらいですから。ええ。(あ、次の旅行ではユノがタイアップしてるジーンズ屋さんで服買いたいなぁ)

で、なぜかKPOPを聞くような感じのしない(もともと洋楽ばかり好きなんですよ)オットさん(仮)はなぜか詳しくて、なんで詳しいの?って聞くと職場で休日とか休憩中に若い子が音楽番組チェックしてるんだよねーと曰く。すらっと2AMだねってでてくるあたりそうとうTVでみてる率が高いんだなぁと苦笑い。大変だねえ。

と、ふとそのやりとりを思い出して、おもむろにyoutubeでsurfしてたんですよ。2AMからはじまり、2PM、少女時代、シャイニ、SJ、BEAST、ZE:Aなど。KPOPコンピがあればいいのになぁと。コンピからいろいろ好きなアーティストを探すのは愉しい作業です。レゲエもその年にはやった曲がまとめて年末にでるのでいつもシリーズで買っているのですが、そんなかんじでKPOPも、、、って難しいか!ってほしいCDがいっぱいですよ~。

JPOPならsalyu、Cocco、JYJの新譜+ドームDVD。KPOPならZE:Aのファーストアルバム、シャイニのルシファー、2AM(1stミニアルバムのリパケがいいな)、2PMの曲も聴きたい。基本的にCDを買う派で、ピンポイントにほしい曲があるときはiTunes Storeみたいな。だからCDがどんどん増える。でもこれも楽しみのうちの一つ。好きなCDラックに綺麗に並んでるのを想像するだけでうっとり。妄想族なんで。にやり。

ぜんぜん関係ないんですけど、私が好きな曲を貼っておきます。Dad Life is cool!


2010年9月24日金曜日

読書の秋と語学の勉強

本を読み終えたあとは、どうしても文章を書きたくなる。煙草をすいながら、のんびりとこうやって文章を綴るのは至福の時間だ。ここ数ヶ月読書に対しての時間を増やしたため、ストックが切れてしまい、昨日仕事が終わった後に、車を走らせて久しぶりに本屋をめぐった。

一軒目は古本屋。ここで過ごす時間はとても愉しい気分になる。高い値段がついているものは大体最近でた本が多いが、ひょっこり100円コーナーにいくと掘り出しものがあったりする。今まで読もうかな、と思っていた本も躊躇なく手に取ることができる。ここでは4冊ほど買い、目的のものは売られていなかったので、別の本屋に移動する。中公文庫をさがしていたのだが、わずか数冊。なんという扱いなんだろう、と憤慨しながらすぐにその本屋は後にした。でもそれはしょうがないことで、世の中はすべて商業的に本を流通させているのだから。

最後の本屋は私が車でいける範囲では一番大きい本屋だった。ここでも中公文庫はすくなかったが、さすがに、手堅く人気作家のものはそろっている。ここで、2冊の文庫を購入し帰宅。村上春樹訳の「心臓を貫かれて」が家にあったかどうかが不明だったので見送っていたけれど、やはりなかった。次にいったときに、残っていたら購入。あとは、ロング・グッドバイをwishリストに入れておく。

いつもはなんだかばたばたしてしまって、仕事から帰り、夜ご飯をたべ、それからのんびりお風呂につかり、勉強をしているとあっというまに深夜の2時3時になるけれども、今日は、勉強も早く終わってじっくり1冊のライトのベルを読み終えた。

本日の雨や雷雨が過ぎ去ってから急に涼しくなりいまでは肌寒いほど。

今、1日に1レッスン分ときめて韓国語の文法とリーディングを進めているのだが、これがまたするすると頭にはいっていくので愉しい。たかだか1レッスンとおもうのだが、単語のチェックや文章をノートに書き写すためだいたい1時間は普通に使ってしまう。韓国語の文法は日本語とよく似ているので英語よりは覚えやすく、リーディングも毎日目を通すようにすると単語の意味はわからないものの、助詞などは判断できるようになり、なんとなく読めるようになってきた。
英語のことも気になるが、こちらは幾分土台があるので、1日の終わりにDSで「もっと英語漬け」をやって、リスニングと言い回しのチェックをする程度。所要時間は10分もかからない。そして、手を洗い猫におやすみ、と挨拶をして(だいたい起きてくる)寝床にもぐる。

他の言語に触れていると、日本語がどんどん消化されていくような感覚になり、それでここのところ読書量が増えたのだと自分では思っている。いろいろな人の文章をよみ、新しい表現があればひろっていく。村上春樹、江國香織、よしもとばななほど私に衝撃を与えた作家にはまだ出会えていない。出会えるとしたらきっとそれは、明治文学や大正文学に名をつらねた文豪たちだろうな、という密やかな予感を持っている。それは、まるでわくわくした感覚と同じような。

美しい日本語に出会えることは素敵だと思うし、クールな表現や描写にはあっといわされる。大量生産されたようないいまわしではない、そこにあるなにか。だから私は黙々と本を読み続けるだろうし、本を読みながら自由に思考は旅にでることができるのだ。

今日はファンタジーのライトノベルだったので、どっぷりファンタジーの世界につかり、秋の夜長には読書がいいな、と学生時代を思い出すように少し懐かしくなる夜である。

2010年9月22日水曜日

[SL] Musaの新作でましたよっと

お友達のフィロメナさんがやっているメイク屋さん「Musa」の新色がでました!




さっそく新色をためす私。

パープル

普段はパールのエメラルドがお気に入り


め、目つきわりーーーぃ

(; ・`д・´)


タトゥレイヤー装着はビューア2からなんですが1系でも見ることはできます。
その日の気分でコスメを変えることができるあたりはリアルと同じですね~。


2010年9月9日木曜日

自衛隊3部作とくじらの彼。

有川浩の自衛隊3部作「塩の街」、「空の中」、「海の底」とラブコメ短編集の「くじらの彼」
今日くじらの彼を読了して、これで図書館戦争シリーズと自衛隊シリーズは読み終わったわけで。

有川さん自身「大人ライトノベル」とジャンルをいわれてますが、
たしかに大人ライトノベルです。
個人的には、海の底がすきかなぁ、と。
その後のラブな話を読みたい方には「くじらの彼」おすすめです。
けっこう文章量はあるはずなんだけどなぜかサクサクよめてしまう彼女の著書。
まさに、読んでる感覚は学生時代にたくさん読んだ「ライトノベル」。

いろいろな文章を読んでいると自分でも書きたくなってしまうのが悪い癖。
昨日、通称・せんせーとコイバナ?をしていたときに、
「それ、詞になりそうだよね」って言われた。
そうかなぁと自分のまわりのことをいろいろ思い浮かべる。
そうすると登場人物らしき人たちが頭の中でいろいろ話し始めて
私はそれをアウトプットしていく。

自分で書くとどうも拙いものに思えて結局どこにも公表はしないわけになるのだが・・・。でも、物書きの好きな友達といつか活字同人誌がつくれたら楽しいだろうなと妄想はどんどん発展していくわけで。こんど友達に聞いてみよう。

話は有川さんの作品に戻るけれど、自衛官を恋人にもつこと、夫にすること、妻にすることということをよく考えさせられました。死なないために訓練をする。という内容がでてくるんですが、すごく衝撃をうけまして。死んだらどうしよう、じゃなくて死なないために訓練をして生きて帰ってくる。ということを信じる。そして時にはいろいろな覚悟をすること。

信じる心が力になる、と昔私のすきな漫画であったけれど、信じて待っていたほうが、死んだらどうしようっていう不安で疲れなくてすむものだなぁと、今日ウォーキングしているあいだにふと思ったのでした。

最近、井坂幸太郎氏の魔王を読み終えたけど、この話は「モダンタイムス」を読み終わってから、またここに記録しておきましょう。