DVDで見ました。見るぞ見るぞとおもっていて
ずっと見る勇気がなくて、ついに見た。
漫画はもちろん全巻読んでいたのだけれども
映画は映画でハチクロの世界があった。
加瀬君や伊勢谷くん。
もちろん蒼井優ちゃんも。
キャスティングも今になっては違和感がない。
2006年公開だったこの映画は、その時の彼らをきれいにきりとっている。
音楽とか絶妙とおもっていたら管野よう子だったし、
エンディングはスガシカオ作詞作曲だった。
ある意味、とても贅沢な映画だったと思う。
それにしても森田さんの個展は伊勢谷君バージョンの森田さんらしい
個展で、あんな個展だったら毎日いりびたっちゃいそうだと思った。
音が聞こえてくる。
きらきらしている。
きっと私たちが昔持ってた青い春とか
原っぱの匂いとか
みんなで飲んだくれたお酒とか
なんだか懐かしさでいっぱいだった。
ただ1点、映画館で見れなかったことが悔しいことだけ。
また何年後かに、思い出したように手にとって見るであろう映画です。
自分探しの旅に終わりはないのかもしれない。
私はまだきっと自転車をこぎつづけている途中なんだ。
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